TOEIC800点を越えるために(パート3)
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前回のパート2では単語暗記が出来上がり始めて勉強のリズムも出来上がり始めた段階で、さらに英語学習時間を伸ばしていきつつ、文法学習へと進めていくということをお話ししていきました。今回はその続き、パート3になります。本格的な文法学習です。文法書で学んだ知識を定着させるための演習です。
私が800点取るために振り返ると、たくさんの問題を解いたときに、理解のずれていた知識が、問題によって少しずつ修正され、定着していった感があります。なので、問題をたくさん解くのは、私にとって良かったやり方でした。
ちなみに、英語でも他の学習でもそうですが、自分に合った学習方法というものがあります。それを見つけ出すということも重要です。TOEICの勉強をたくさん教えてくれるいい講師もYoutubeとかでいますが、バックボーンを見ると、なかなか自分のバックボーンと違っていて、なかなかTOEICの点数が上がらない人たちの悩みや課題のポイントを抑えられていないのかなと思うことが多かったので、いろいろ試行錯誤して、わたしは問題をたくさん解いて定着させるやり方というところにたどり着いたという感じでした。
そのたくさん問題を解けるということで使った問題集がこちらです。
「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」https://books.rakuten.co.jp/rb/14999435/
上記も楽天ブックスのリンクにしましたがアプリもあります。自分に合ったやりやすい方でいいです。
私は、はじめは本を使いましたが、2周目以降はスマートフォンアプリである abceed で主に通勤の時に解きまくりました。アプリでは解答時間のカウントが出て、これが焦らせるのですが、気にしないように使いましょう。はじめは時間を全く気にせず、しっかりゆっくり考えて解くにしていいですよ。時間を考えるのはもっと後でいいです。
この本も、超有名です。TEX加藤先生のです。これも誰しもが使っているのではと思うくらいの鉄板の問題集です。
これのおかげで、いまはTOEICの文法問題の30問は、だいたい10分で解答ができ、正解率は90%くらいになりました。
(Abilities Measuredの数字からわかるようになりますので、このPartごとの正解状況を知る方法はまたいずれ掲載しますが、ヒロ前田先生というTOEIC研究のすごい人がいまして、森田鉄也先生のYoutubeに登場してAbilities Measuredの詳しい読み方を説明している動画があるので、是非観てみてください。https://youtu.be/qohNVJzi0Wk?si=o9uGYZTJMsetIsGs)
問題集の使い方をあらためて整理しますと、普通に前から1日30問ずつ毎日実施しました。ただ、解くだけで終わりではなく、解答根拠を持って答えを出せるようにするということを意識して、解答内容を読みましょう。一度30問解いて、解答の解説を見て、最後にもう一度当日中あるいは翌日までに一通り30問解いて、全問正解できるようにするというのもやり方としてはいいと思います。
とくに初めの300問くらいは、品詞問題というものが載っています。品詞問題とは空欄の箇所には名詞・形容詞・副詞などの単語のうちどれが入るかといった問題のことです。といった前回ご紹介した「一億人の英文法」https://books.rakuten.co.jp/rb/11353603/ の大西泰斗先生は、英語は「配置の言語」といっています。つまり、文中のどこにどんな品詞が置かれるのかが決まっていて、それで意味も決まるということなので、まずは、単語がどの品詞なのかの理解が重要ということになります。
正直、TOEICの点数はこれだけではまだ上がることはないのですが、今後の学習に重要な精読ができるようになりますので、一つの辛い山がまた始まりますが、ここも乗り越えましょう。1日30問だけでも1時間くらいはかかるはずです。これで1日1時間の学習習慣も身につかせます。
一度、1周目を頑張って終えると、2周目以降は1時間かからずにひょいひょい解けるようになってきて、学習時間に空きが出てきてしまうので、続いてがリスニングとリーディングの基本を鍛えていく学習へと進んでいきます。
この続きはまた次回パート4に掲載します。(TOEICのパート数と同じ、全部で7回で終えることを考えています)